苦労して登ってみるとそこは......#1 (山口県光市大峰山)
今日は名もない山へ
(標高299.2 m あとから「大峰山」というのだと知りましたが)
地形図で見ると名前が無く台地になっていて、こりゃ誰も行かないところで、テントでも張って思いっきり焚火してキャンプできるのでは?と思い、下見がてら登ることにしました。
↓ 簡単な道と思いながらも、買ったばかりの地形図やケースが使いたくて、100均品のコンパスといっしょに携行。

基本的に私は、街中でもどこでも「野生の感」を利用して歩いて迷う人なので、今回、地形図・コンパスに助けられました。持って行ってよかった。
もっとも、地形図買わなかったら、行くこともなかった所ですけどね......へへっ
↓ ココに行きます、歩きます。

15:00 出発(普通は、山登りの人の下山時間かと......)
↓ まずは自宅から住宅地を通って......もうこんなに登ったぞ。
(微妙に他より高いのが峨眉山)

↓ 登山口(農道?林道?)の直前に......「ひかり名木百選」だって、そんなのあったのか。画像では分かりにくいけどかなり太い。
ムクノキ

↓ こっちも名木(クスノキ)
これも太い。

そして登山道(農道?林道?)へ
↓ 割と急勾配です。

↓ 何かの糞が......(すみません、このようなものを載せて)

急な坂道で結構キツかったので写真撮り忘れましたが、山の中だけど崩れかけた石垣が何か所もある傍を登りました。そこは田んぼだったのでしょうか?(どなたかのブログの別な山でも、似たものが田んぼの跡として紹介されていました)
↓ 登り切った出口(ホッとして写真をとる余裕が......)

そこは十字路になっていて、地形図とコンパスを見ると東西南北に道が伸びていました。
↓ 目的地は十字路を東へ

地形図で見ると目指す台地周辺を取り巻く道路はあるものの、台地へ上る道は無く、山の斜面を登るしかありません。
ならばと......やってしまった!流石初心者!!
道路際から目的地までを図で見て「近い」斜面を選びました。
斜面を地形図で見て「近い」とは、等高線の間隔が狭いわけで、つまり「急な斜面」ということ。
キツかったので、またも写真を撮り忘れました。
斜面は人間の腕や脚程度の太さの木がまばらに生え、その間を小枝が埋めている状態。
下から見上げ、より簡単に通れそうな隙間を見つけては前進。
小枝を手で避けながら、ストックを突いたり、木を掴みながら登りましたが、立ち枯れた木を掴んで体重を掛けてしまった時は、木が折れたりしてゾッとしました!
やっと登り切ってみれば、そこは......
↓ きれいに剪定された低木が......

↓ 近づくとそこは遊歩道で、ご丁寧に路面は木材のチップで加工が。


↓ 植樹ですか?もう驚きませんよ。

↓ へぇ~宝くじで......整備しちゃいましたか。それはどうもありがとうございます。

「名もない台地で焚火」......私の夢は儚く......
気を取り直して、食事とコーヒーを。
↓ 三角点のあたりを陣取りました。誰もいないので気は楽です。


2 mに近づいても逃げない鶯を眺めたり、まだ練習中のさえずりを聞いたり......
↓ トンボを見つけたり(もういるんだ)、木でよく見えない景色を眺めたり......


ゆっくりと時間が流れる感じ......
......って、なんじゃこりゃ!?
何の虫?
#2へ続きます。
(標高299.2 m あとから「大峰山」というのだと知りましたが)
地形図で見ると名前が無く台地になっていて、こりゃ誰も行かないところで、テントでも張って思いっきり焚火してキャンプできるのでは?と思い、下見がてら登ることにしました。
↓ 簡単な道と思いながらも、買ったばかりの地形図やケースが使いたくて、100均品のコンパスといっしょに携行。
基本的に私は、街中でもどこでも「野生の感」を利用して歩いて迷う人なので、今回、地形図・コンパスに助けられました。持って行ってよかった。
もっとも、地形図買わなかったら、行くこともなかった所ですけどね......へへっ
↓ ココに行きます、歩きます。
15:00 出発(普通は、山登りの人の下山時間かと......)
↓ まずは自宅から住宅地を通って......もうこんなに登ったぞ。
(微妙に他より高いのが峨眉山)
↓ 登山口(農道?林道?)の直前に......「ひかり名木百選」だって、そんなのあったのか。画像では分かりにくいけどかなり太い。
ムクノキ
↓ こっちも名木(クスノキ)
これも太い。
そして登山道(農道?林道?)へ
↓ 割と急勾配です。
↓ 何かの糞が......(すみません、このようなものを載せて)
急な坂道で結構キツかったので写真撮り忘れましたが、山の中だけど崩れかけた石垣が何か所もある傍を登りました。そこは田んぼだったのでしょうか?(どなたかのブログの別な山でも、似たものが田んぼの跡として紹介されていました)
↓ 登り切った出口(ホッとして写真をとる余裕が......)
そこは十字路になっていて、地形図とコンパスを見ると東西南北に道が伸びていました。
↓ 目的地は十字路を東へ
地形図で見ると目指す台地周辺を取り巻く道路はあるものの、台地へ上る道は無く、山の斜面を登るしかありません。
ならばと......やってしまった!流石初心者!!

道路際から目的地までを図で見て「近い」斜面を選びました。
斜面を地形図で見て「近い」とは、等高線の間隔が狭いわけで、つまり「急な斜面」ということ。
キツかったので、またも写真を撮り忘れました。
斜面は人間の腕や脚程度の太さの木がまばらに生え、その間を小枝が埋めている状態。
下から見上げ、より簡単に通れそうな隙間を見つけては前進。
小枝を手で避けながら、ストックを突いたり、木を掴みながら登りましたが、立ち枯れた木を掴んで体重を掛けてしまった時は、木が折れたりしてゾッとしました!

やっと登り切ってみれば、そこは......
↓ きれいに剪定された低木が......

↓ 近づくとそこは遊歩道で、ご丁寧に路面は木材のチップで加工が。

↓ 植樹ですか?もう驚きませんよ。

↓ へぇ~宝くじで......整備しちゃいましたか。それはどうもありがとうございます。

「名もない台地で焚火」......私の夢は儚く......

気を取り直して、食事とコーヒーを。
↓ 三角点のあたりを陣取りました。誰もいないので気は楽です。
2 mに近づいても逃げない鶯を眺めたり、まだ練習中のさえずりを聞いたり......
↓ トンボを見つけたり(もういるんだ)、木でよく見えない景色を眺めたり......
ゆっくりと時間が流れる感じ......
......って、なんじゃこりゃ!?
何の虫?
#2へ続きます。
当たりました❗️
山歩きで出会ったキノコたち
映画「わたしに会うまでの1600キロ」を観ました。
ワイルドなコーヒーの淹れ方
シルバ コンパスNo.3 Black ECH137
苦労して登ってみるとそこは......#3 (山口県光市大峰山)
山歩きで出会ったキノコたち
映画「わたしに会うまでの1600キロ」を観ました。
ワイルドなコーヒーの淹れ方
シルバ コンパスNo.3 Black ECH137
苦労して登ってみるとそこは......#3 (山口県光市大峰山)